【レバレッジ4倍】新しい投資方針の確定

のんべすたー(飲んべえ投資家)です。

のんべすたーは従来、投資の多くを高配当株投資に充てていましたが、資産額と入金額のバランスを評価した時に、現時点では資産額の最大化を図った方が良いと判断し、先日、高配当株投資をやめることを決定しました。

その後、新しい投資方針を確定したので、こちらでご報告します。

新しい投資方針

新しい投資方針においては、一定の安全性を確保しながら、非常に高いリターンを追求します。

具体的には、投資額の75%はCFDへ投資してレバレッジ5倍で運用、残り25%は現物株に投資し、概ね1ヶ月に1回リバランスを行います。

加重平均したレバレッジは【4倍】です。

以下、具体的な投資方法を説明します。

CFD投資(レバレッジ5倍)

CFD(差金決済取引)とは、ある原資産のレバレッジx倍の運用を可能にする、デリバティブ(金融派生商品)の一種です。

原資産とは、例えば個別株(アマゾンなど)、株価指数(S&P500など)、コモディティ(原油など)です。

簡単に言えば、それらの値上がり・値下がり幅を5倍や10倍にすることが可能な商品です。

CFDについてご存じない方は、「はじめてのCFD(GMOクリック証券)」等をご覧ください。

のんべすたーが投資するのは株式指数CFDで、具体的には「NASDAQ100指数」が投資対象となります。

株価指数を対象にするのは、

  1. 流動性が高い
  2. 個別株特有のリスク(倒産、予想外の決算など)による影響を受けづらい

が理由です。

特に、CFDは店頭デリバティブであるため、流動性が重要なので、取引が活発な株価指数CFDを取引対象とします。

また、NASDAQ100指数を対象とするのは、コロナによってプラスの影響を受けやすいのがハイテク銘柄であり、NASDAQ100はS&P500に比べてハイテクが占める割合が高いからです。

市況によってはS&P500にする可能性もありますが、当面はNASDAQ100で運用します。

証券会社にもよると思いますが、株価指数CFDのレバレッジは、通常は10倍です。(のんべすたーが利用するGMOクリック証券は10倍)

しかし、レバレッジ10倍は自分のリスク許容度を超えています。また、ロスカット・強制決済が頻繁に起きます。

そこで、任意証拠金を必要証拠金と同額設定します。

こうすることで、想定運用額に占める証拠金の割合が20%になり、レバレッジを5倍に調整することができます。

具体的な投資方法は細かなルールを多数設定しているので割愛しますが、特に重要な点は、購入価格から10%下がった地点でロスカットを行うということです。

仮に10%値下がりすると、レバレッジ5倍のため、証拠金の半分が無くなることになります。

個人的な考え方として、短期間で10%も下がるような相場は、経済的に一定以上の異変が生じている状態と認識しており、無理して大きな投資を続けるよりも、投資額を半分にするぐらいがちょうどいいと考えていることもあって、−10%でロスカットを行う方針としています。

逆に言えば、−10%まではロスカットを行わないということでもあります。

頻繁にロスカットするのは、FX等では常套手段とされていますが、この手法は相場の勢いを取りに行くことで勝つことを目指して読みが外れたためロスカットするものであり、大前提として相場の短期的な勢いやチャートを読むスキルが必要です。

のんべすたーは、毎時毎分の動きを捉えていく投資方法よりも、ある程度大きな相場の動きを見ていく方が取り組みやすいので、一定の下落を受け入れつつ、大きなアップサイドを狙っていく投資スタイルでいきます。

なお、今回の投資に際して、NASDAQ100の1985年からの過去データを調査したところ、ある月の終値から翌月の安値が−10%以下となったケースは12.3%でした。

これは、ランダムなある時点から、1ヶ月以内に−10%になる可能性が12.3%であるのとほぼ同義であると言えます。

この傾向が続くとすれば、だいたい8ヶ月に1回は資産が半分になる経験をすることになります。

それを受け入れることができれば、レバレッジ5倍は悪くない選択肢かもしれません。

なお、50%減少した資産を元に戻すには100%の上昇が必要で、7ヶ月で資産を100%上昇させるには、10.5%/月のリターンが必要となります(複利計算)。

レバレッジ5倍であることを考えると、NASDAQ100が平均2.1%/月上昇することが必要ですが、これは下降トレンドで投資を回避すれば実現できます(より積極的に対応する場合は、売りポジションを持つこともできます)。

現物株(レバレッジ1倍)

今回購入対象にするのは、VOO(S&P500連動ETF)にしようと思います。

ハイテクに強いQQQ(NASDAQ100連動ETF)でも良かったのですが、常にハイテクのパフォーマンスが良いとも限らないのと、ハイテクへの投資はCFDで十分すぎるほどに行っているため、S&P500連動にしました。

また、レバレッジ比率をなるべく正確に調整する観点では、NASDAQ100で揃えた方が良いとも考えられますが、NASDAQ100とS&P500は基本的に連動していることと、正確なレバレッジ比率の追求は目指していないため、S&P500連動を購入することにしました。

現物株の投資対象は、今後も見直していくかもしれません。

CFD・現物株を併用する理由

CFD投資一本に絞らず現物株も運用する理由は2つあります。

1つは、ポートフォリオ全体をレバレッジ5倍にしてしまうと、自分のリスク許容度を超える可能性があるからです。

コロナショックの経験を通じて、レバレッジ3倍程度であれば十分に精神的な余裕があるということを感じました。

だからといって、いきなりポートフォリオ全体のレバレッジを5倍に引き上げるのは極めて危険と言わざるを得ません。

コロナショックでは、自分のリスク許容度を見誤った結果、退場する投資家が続出しました。

レバレッジをかけることが理論的に正しくても、精神的なリスク許容度を超える投資は論外であり、レバレッジ倍率の引き上げには慎重になるべきです。

そこで、のんべすたーは、当面はポートフォリオ全体のレバレッジを4倍で運用し、ロスカットを含めた十分な投資経験を積んでから、なおも精神的に余裕があればレバレッジを引き上げたいと考えています。

もし暴落で狼狽するようであれば、再びレバレッジを3倍に落として運用するつもりです。

もう1つの理由は、CFD固有のリスクによる一発退場を避けるためです。

CFDは、市場の急変時に取引が成立しないことがあります。

その場合、受けるダメージは証拠金が半分消えるのに留まらず、もっと深いダメージを負うことになります。

よくFXで一発退場者が出現しますが、それと同じことがCFDでも起こり得ます。
(理屈の上では、株も取引が成立しなければ起こり得ますが、上場している株に比べると店頭取引のCFDの方がリスクは遥かに高く注意が必要です。さらに、レバレッジをかけているので最大損失額が元本以上になります)

そのため、CFD固有のリスクを踏まえると、全額をCFDに投資するのは賢明ではありません。

単純にレバレッジを調整するだけであれば、CFDの任意証拠金を積み増せば良いですが、商品特有のリスクを避けるためにも他の資産と組み合わせるのが良いと考えます。

ちなみに、一部を振り向ける先は、レバレッジETFにするという手もありました(レバ3xに50%、CFD5xに50%で、加重平均4x)。

しかし、同じレバレッジ効果であれば、手数料が低く、減価性も無い現物株を組み合わせた方がパフォーマンスが上がるので、今回のポートフォリオにしました。

実施方法

入金予定

これまで同様、毎月約11万円(1,000ドル相当)を入金していきます。

冒頭で述べたように、今回のポートフォリオは毎月リバランスを行う想定です。

ただし、リバランスはCFDが増加した時のみです。現物株を売ってCFD口座に投じることはしません。

今回のポートフォリオは、CFDが目立っていますが、このポートフォリオの真の狙いは長期投資用の現物株を増やすことです。

長期的に見ると、期待リターンはCFDよりも現物株の方が高いからです。

しかし、CFDの方がアップサイドは大きいので、今はリスクをとって資産を増やし、リバランスの結果として現物株を増やしていきたいと考えています。

CFDが半分になった場合は、CFDの部分は半分からやり直します。

当初購入額

新しい運用に慣れるため、いったん160万円で運用開始し、

  • CFD(レバレッジ5倍):120万円
  • 現物株(レバレッジなし):40万円

を購入したいと思います。

運用に慣れてきたら、毎月の入金額に加えて、さらに多額の資金を投じていきます。

最初の購入が完了したら、ブログで報告します。

まとめ

のんべすたーは、今後

  • CFD(レバレッジ5倍運用):75%
  • 現物株:25%

を組み合わせたレバレッジ4倍ポートフォリオで、資産の最大化を目指します。

ハイレバレッジではありますが、あくまでも余剰資金であり、また、月々の入金力に比べて資産額が少ない、という状況を踏まえて、ハイリスク・ハイリターンの投資をしています。

今までの配当再投資とは比較にならないペースで資産が増えると想定される一方で、たまに資産が半分に溶けたという報告をすることになると思うので、楽しみにしていてください。

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